バリ島サーフトリップ 2018年6月 14日目 ミンピリゾートとレッドアイランドへの移動
2018/6/18
5時30分起床。
今日はレッドアイランドへの移動日。
入れそうだったら夕方にサーフィンしよう。
- レッドアイランドへのルート
- ギルマヌクまでは快走ルート
- 初めての本気リゾート
- 塩田見学
- フェリーでジャワ島へ
- クタパンからレッドアイランドへ
- ホテル廃業
- 予想以上にローカル観光地
- ワルンでご飯
- 明日はサーフィン
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レッドアイランドへのルート
レッドアイランドはバリのお隣、ジャワ島にあるサーフスポット。
今はバリ島の最西端サーフスポットのマデウィ。
マデウィからフェリーを使ってジャワ島に渡る。
ルートはこんな感じ。
140km、4時間ちょっとの工程。
ホテルをチェックアウトしてバリ最西端、フェリー乗り場のあるギルマヌクに向かう。
8:30 移動開始
ギルマヌクまでは快走ルート
かなり走りやすい幹線道路。
道幅も十分で追い抜きも楽。
ほんとに気持ちいい道。
田園や遠くに見える山嶺を眺めながらのツーリング。
ただスクーターなので80km/hもだすと空気抵抗がキツイ。
60〜80km/h弱ぐらいで巡航する。
60kmほどの道のりだが1時間程度で到着する感じ。
このままでは午前中にレッドアイランドに着いてしまいそう。
あまりに早いのも何なのでミンピリゾートの温泉&プールに行ってみよう。
初めての本気リゾート
ミンピリゾートはバリに3箇所ある有名温泉の一つ。
空港から4〜5時間かかる周りには何もない静かなリゾート地。
ダイビングのお客さんが多いのかな?
www.mimpi.com
ギルマヌクに行く途中で右に折れて20キロほど行ったところにある。
右に曲がって
広い幹線道路をひた走る。
道の両サイドには猿の大群が。
15分ほど走るとミンピリゾートに到着。
ホテルの前は未舗装。
レセプション
温泉&プールの利用とタオル、ライトミール、アイスティーのセットで150,000ルピア(約1,200円)
Menjangan Packages, Bali Dive Resort Packages | Mimpi Resort
温泉(HotSpring)を使いたいというとパッケージを説明してくれた陽気なお兄さん。
レセプションの奥の小道は両サイドがヴィラになっている。
全部屋に温泉があるっぽい。
ドンドン進む。結構広い。
到着。ここが温泉らしい。
マングローブの茂る湾に囲まれるような温泉。
めちゃくちゃキレイ。
温泉は2箇所。
すぐ横に源泉がある。
プールも温泉の横にある。
更衣室はここ。
ロッカーの鍵はこの建物の左端のブースの人にお願いするともらえた。
早速着替え。
温泉と言っても海外の温泉らしく水着で入る。
1箇所は熱すぎて入れないけどこっちは適温。
めっちゃ気持ちいい。
ただのお湯ではなくホントの硫黄泉。
まさかバリで本格的な温泉に入れるとは思わなかった。
熱くなったらプールでプカプカ。
情け容赦なく深い。
一番深いところでは2.4mもある。
体が冷えたらまた温泉。
ビーチサイドのベッドに横になってゴロゴロ。
控えめに言って最高。
1時間ほどして小腹がすいてきた。
奥のレストランに行こう。
誰もいない。貸し切り。
海側のテラス席に座る。
風が気持ちいい。
今回利用したプランで選べる軽食はこちら。
CALAMARIを注文するも品切れ。
クラブサンドイッチをお願いする。
予想の2倍ぐらいのキタコレ。
軽食だと思ったけどしっかり昼食になるぐらいのボリューム。
温泉&プールとこれなら超お得じゃないか。
再度プールと温泉に入って大満足。
お腹もいっぱい。
シャワーを浴びてミンピリゾートをあとにする。
超満足。
もっとゆっくりしたかったぐらい。
ここなら奥さんと子供もつれてきたいな。
ちゃんとしたリゾートもいいもんだ。
塩田見学
ホテルを出てナビを設定してるとおっちゃんに声をかけられた。
元の道を戻らずに「奥に進むと○○があるよ」と。
○○が聞き取れず。
まぁいいや行ってみよう。
未舗装の道をドンドコ進む。
お!これ塩田じゃない!?
露天の塩田なんか日本じゃ見れないからね。
見渡す限り塩田が続く。
これはかなり煮詰まってきてる。
これはもう収穫間近
鉄分、ミネラル、その他いろいろヤバそうなものも含まれてそうな粗塩。
めっちゃ面白い。
突き当りで海に出た。海の中に木が生えてる。
陸側は塩田が続く。
面白かった。
さて戻ろう。
そろそろガソリンが切れそうになってる。
未舗装路の途中にあったガソリン屋で1Lだけ入れる。
バリはこんな感じでペットボトルや瓶に入ったガソリンを店先で売ってたりする。
結構便利。
フェリーでジャワ島へ
バリ島のギリマヌクからジャワ島クタパンへはフェリーで渡る。
フェリー乗り場の右端がバイク用の入り口らしい。
検問があって免許証の確認をされた。
無免だと乗れないっぽい。
検問の先にはなにか記入するところが。
とりあえず名前と国とパスポートナンバーを書いておいた。
あれかな?事故とかで沈んだときに身元確認できるようにかな?
一番奥でチケットを買う。
さっきの紙もここでチェックされる。
バイクと大人1人で24,000ルピア(約200円)
激安。
更に進んで乗船まち。
ここで係員にチケットとさっきの紙を渡す。
10分足らずで乗船開始。
ボードがあるのでバイクスペースには止められず特等席へ。
客室はエアコンが効いてる。
でも酔うと嫌なのでデッキに出る。
すぐに出港。
サクサク進むな。
たった4.5Kmしか無いので対岸がよく見える。
年甲斐もなく何というか。。。ワクワクする。
この年になるとここまで気持ちが高揚することはなくなってくる。
でも今は単純にどんな風景が待っているか楽しみで仕方ない。
すぐ到着。
走ってる時間より、接岸にかかる時間のほうが長いんじゃないかと思うぐらい。
ジャワの岸壁は大渋滞。
船だらけ。
接岸。ロープが怖い。
無事ジャワ島に到着。
レッドアイランドを目指す。
クタパンからレッドアイランドへ
道のりは約75Km。
マデウィからギリマヌクと距離はさほど変わらない。
バリ島と運転の空気(暗黙のルール)が違うかもしれないので慎重に走る。
なんというか。。。激混み。
どうやらバリに比べると片道30〜50センチほど道路(路肩)が狭いような気がする。
そのせいでバイクがすり抜けできず機動性が生かせない。
またバリ島と違うのは「ベチャ」と呼ばれる人力車が活躍している。
ちょっと晒し者感あるし人間エアバッグになりそうな感じ。
これも混雑に拍車をかける。
またメインとなる幹線道路の舗装も狭い。
1.5車線ぐらいしかない道が延々続くのでずっと渋滞している。
レッドアイランドの5キロ手前ぐらいからはついに舗装すらされなくなる。
バリ島と同じ距離なのに2倍の時間、3倍ぐらいの疲れを感じる道だった。
この道は楽しくない。
ジャワ本島といっても東の外れはこんな感じなんだな。
バリはやっぱりインドネシアの中でも発展している方なんだとよくわかった。
町並みも貧しい感じでバリとの違いを感じる。
そりゃバリに出稼ぎ行くよね。
ホテル廃業
やっとこレッドアイランドに到着。
しかしbooking.comで取ったホテルが見当たらない。
ぐるぐる回って見つからないのでお店に入って聞いて回る。
やっと見つけるも営業していない。
まじかよ。
どうしようかと思ってたら横もホテル(ホームステイ)だった。
ちょうど奥さん?がいたので声を掛けると宿泊できるとのこと。
エアコンなし、シャワーなし(ホースで水浴び)で15,000ルピア(約1,200円)
ほかを探すのも面倒だったので宿泊することにする。
荷物をおいて歩いてレッドアイランドに向かう。
予想以上にローカル観光地
ビーチに行ってビックリ。
めっちゃ人がいる。
思ったより観光地だった。
ものすごくきれいな小山w
波は。。。正直全然ダメじゃん。
ただ今の時間帯は潮が目一杯引いてる。
もうちょっと上げてる時はいいのかもしれない。
明日の朝に期待しよう。
ワルンでご飯
すぐ近くにコンビニもあるしワルンもある。
結構、便利っちゃ便利。
ワルンでご飯にしよう。
レストランではなくナシチャンプル屋。
今回のトリップで初のナシチャンプルー。
牛肉の何か2個。フライドチキン。エビのなにか。野菜の辛いやつ。
値段は書いてないけど40,000ルピア(約320円)と予想。
見た目はあれだが味はめっちゃ美味しい。
どれを食べても美味しい。
野菜は辛いよといわれたけどそうでもない。
ちょうどいい感じ。
これにペットボトルの水をあわせて510,000ルピア(約410円)
ちょっと高いかなぁ。
ローカル向けの観光地と価格なら納得かな?
ミンピリゾートなら1,000円ぐらい取るからね。
明日はサーフィン
今日は疲れたけどサーフィンで使う筋肉は休ませられたはず。
明日は本格的にサーフィンを楽しもう。
おやすみなさい。
翌日はレッドアイランド初入水!ガラ空き!
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2018年6月 バリサーフトリップまとめ
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