シーギリヤロックはラピュタっぽい古代遺跡
行ってきました！スリランカ！
スリランカでの№1観光地と言えば間違いなく「シーギリヤロック」でしょう。
空撮動画。
不時着した宇宙船？
ホテルからシーギリヤロック遠影。
綺麗さに圧倒された。
これだけで来て良かったと思えたよ。
シーギリヤロックってどこ？
スリランカの国際空港（バンダラナイケ国際空港）から約150Km
高速道路など無く結構混雑してる一般道なのでおもったより時間がかかる。
通常は空港近くの街からバスかタクシーでの移動になる。
大体4時間ぐらいかな？
今回はトゥクトゥクをレンタルしてドライブ。
あまり長距離は疲れると思ったので途中のピンナワラで1泊した。
ピンナワラは「象の孤児院」が有名。
水浴び帰りのに道路を渡っていくゾウ。
youtu.be
なお夜間は野良ゾウが出るという。
めっちゃ危険らしい。
スリランカではたくさんゾウが見られる。
普通に荷物運搬の仕事をしているゾウもいた。
シーギリヤロックの頂上は王宮だった
シーギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370m、岩頸そのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖になっている。
5世紀ぐらいの王様が200ｍぐらいの切り立った岩の上に王宮を建てたらしい。
「狂気の王」と呼ばれてるらしいけど分かるわ。
少々狂ってないとあんなトコに王宮なんか作れない。
出典:TYWKIWDBI ("Tai-Wiki-Widbee"): Sigiriya
見てよこれ。
この階段の横にあるのが当時の階段らしい。。。
岩の周りは城下町になっていたようで水路や庭園跡が維持されていました。
頂上までは綺麗に整備された階段、スロープがある。
それでも高低差200ｍの階段なので何人かの観光客が登りきれず行き倒れ状態になってた
シーギリヤレディは撮影禁止
岩の中腹にあるシーギリヤレディと呼ばれるフレスコ画のエリアが序盤の難所。
この上に壁画がある。
引用:「感動を味わえる絶景！」世界遺産シーギリヤロック | いい旅スリランカ
ちなみに現在シーギリヤレディは撮影禁止になってます。
見張人までいるし手に持ったGoproをしつこく確認してくるのでキレ気味に「電源切ってるだろ！」と文句を言ってしまった。
撮影禁止を破るとガチ詰めされる
禁止と言っても撮りたくなるのが人の性。
たぶんヨーロッパからの若い女の子かな？こっそりスマホで動画を撮影してた。
見張人がそれを見つけた途端に大声で制止。
スマホを取り上げて動画を確認。
奥のスペースに連れて行かれ「何処の国から来たのか？」「ガイドはいるのか？」「一人できたのか？」等ちょっと気の毒なぐらい厳しい口調でガチな感じで詰められていた。
撮影は本気でダメっぽいので行く人は気をつけましょう。
頂上の絶景
はぁはぁ言いながらなんとか登頂。
マジで結構ツラい。
スマホの写真じゃわかんないけど絶景です。
ジャングルに囲まれてるんだね。
そんな山頂でアクロバット。
こぇぇよ。
シーギリヤロックの入場料はボッタクリ？
スリランカ全般に言えるんだけど主要観光地の入場料が高い！！
シーギリアロックは4,650スリランカルピーまたは30USドル。
3,400円ぐらいですな。
英語が喋れる大卒、ホテル勤務の初任給が2万円ぐらいらしいのでめちゃくちゃ高いよね。
と思ったらローカルの入場料は50スリランカルピー（37円）
外国人観光客は約90倍ですか（；＾ω＾）
なかなかエグい。
クレジットカードは使えないので入場口手前のATMで現金を用意しておきましょう。
ガイドさんと押し屋さん
日本語を喋れるガイドさんもいた。
3,000スリランカルピーで1.5〜2時間ぐらいかけて頂上まで説明してくれるらしい。
お願いしても面白かったかな。
階段の途中で手を引いて登ってくれるオジサンがいたんだけど押し屋さんらしい。
相場はわかんないけど年配の方は助かるかも。
頂上手前で何故か寝てる野良犬。
まとめ
ちょっと高いけど行く価値はあると思います。
あの入場料でも結構混雑するので入場規制の側面もあるのかもしれない。
結構な運動量なので涼しい早朝から登るのがオススメよ。
ホテルに戻ったら豪雨。早めに行って正解だった。
