ぼっちサーファーのブログ

一人海外サーフトリップの記録と雑記

スイカのタネは飲み込む派

2018/6/6〜25までバリ島一人サーフトリップの記録

リアルタイム更新の記事はこちら

ウチの奥さんは無類のスイカ好きなので多分先祖はカブトムシ。
今シーズン8玉目に突入です。

かつて無いハイペースで今年はスイカエンゲルがエライことになりそう。


f:id:Apps:20170719232413j:plain

そして奥さんはスイカのタネを飲み込んでいるらしい事が判明。
そりゃいつも食べ負けるわ。



スポンサーリンク









スイカのタネ派閥

それぞれメリットデメリットがあると思う。


【除去派】取り除くよ!
ひとつひとつ丁寧に取り除き口に運ぶスイカ界の良心。
フォークとナイフが似合う。
スピードに劣り神経質な感じで男気には欠ける。
インテリ、理系、女性に多い。


【吐出派】吐き出すよ!
ワイルド。胸毛が濃い体育会系。
アウトドアでは除去派のスイカを奪い蹂躙する。
インドアでは十分な力が発揮できず見た目も悪い。
胸毛が濃い。


【嚥下派】飲み込むよ!
そもそもタネの存在自体を無視しているため他の派閥とは一線を画する。
インドア、アウトドアを問わず攻守最強。
ある意味チート。
ただしトイレ事情について他の派閥から詮索を受ける。


ハイブリッド派
複数の派閥にまたがるハイブリッド。
一般人枠。







白いタネの扱いでそれぞれの派閥内でも区分けがある。

白も黒も完全に除去なら「完全除去派」
白は飲み込んだりするなら「部分除去派」という感じ。




うんまぁおそらく大体ハイブリッド派なんだろうね。

でも我が家ではぼっちさんが完全除去派、奥さんが完全嚥下派だった。



まるで湯豆腐のように

ぼっちさんはタネを噛んだときのあの「ガリッ」って感覚がイヤでイヤで。
フォークで切り開いて黒いタネはもちろん白い未成熟なタネまで全摘(全タネ摘出)します。


かたや奥さんはそんなの気にせずタネごとモシャモシャ食べてます。




先日もコツコツとタネを選り分けてると「面倒じゃない?」って聞かれたのよ。
そりゃめんどくせぇよw


んで逆に聞いたんですよ。
タネを噛んだとき嫌じゃない?って。



そしたらね。



タネは噛まないんだって!




どうやらタネの分だけスキマを空けて咀嚼してるらしい。


そうまるで熱々の湯豆腐をたべるように。

ほら、ちょっとやってみてよ。

そうそう。
そのちょっと上を向いてハフハフしてる感じでスイカを食べるのよ。
タネ噛まなさそうでしょ?



奥さんも自覚なかったんだけどさ。
色々話してて判明した。
まじスイカは飲み物的な感じじゃねぇか。




実際やってみるとね。
なるほど。
歯が当たるほど噛み切ってないから確かにタネをガリッとはならない。

ただ普段しっかり咀嚼してるので違和感があるのと満足感に欠けるんだなぁ。

ぼっちさんはやっぱり完全除去派からクラスチェンジすることはなかったけど、たかがスイカの食べ方でこんな発見があるとは思わなかったよ。


朝っぱらからスイカでわいのわいの盛り上がるのたのしい。
奥さんラブ




みんなはやっぱりハイブリッド派かな?